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オーストラリアDEホームステイ 後編

さてさて、前編からの続き。

W家を去り、次なるステイ先B家に到着。ここにはすでにステイしてる台湾人の親子がいた。お母さんと娘で語学留学に来ていたんだよね。親子でってめずらしいパターンな気がするけど、台湾では普通なのかな。

この台湾人のお母さん(サニー)のほうは、化粧がケバいけど(笑)おしゃべり好きな人でいっぱい話かけてくれた。娘(ケリー)のほうは「お母さんに付き合わされた」みたいな感じであまり積極的な子ではなかったけど、普通に良い子だったな。二人とも私と同じ学校に通ってた。クラスは違ったけど。なにせ私が行ってたクラスは日本人オンリーで、日本で英会話スクールに通ってるのとこれじゃあ変わらないっしょって感じだったしね~。

なにはともあれ、B家での一日目。
ファミリーといっても、子供がみな成人していて、家にいるのはもう定年したローリー&ポーリン夫妻だけ。見るからに温かそうな人達で、初日に学校から帰ってから、ずーっとサニーを交えて4人で楽しくおしゃべり。4時間くらい話し続けてたんじゃないかなぁ?私は当時ほとんど英会話できなかったから(今もだけど^^:)聞いてることが多かったんだけど、私にもたくさん話しかけてくれて、こちらがたどたどしく応えてもニコニコしながら話終わるのを待ってくれた。

今までたくさん留学生を受け入れてるから、日本人のこともよくわかってるらしく、「日本人は話す時に頭で文法を考えてしまうんでしょう?文法なんて気にしなくていいのよ」なんて話してくれた。子供達の写真や今までの留学生の写真が壁にずらーっと掛けてあって、一つ一つ説明してくれた。

初日から「本当にいい人たち。ここなら楽しくやっていけそう」と実感した私。ここにいたのは10日くらいだったけど、その間いろんなことで助けてもらったし、とにかくリビングでみんな集まって笑いながら会話する時間がとっても好きだった。ホームステイして語学学校に通ってはいたけど、英語の勉強になったのは、このB家でだけだった気がする(笑)

ポーリンはなぜ私が前のステイ先を出たのか理由を聞いて、ハードワークで送り迎えできなくなった事情を話すと「そんなのおかしい!送り迎えはするべきだ」って何度も言ってて、私のために腹を立ててくれているのがちょっと嬉しかったりした。

前のW家で写真を拒否されたから、写真撮るのはちょっとためらいがちだったんだけど、B家に来た次の日に逆にローリーが私の写真を撮りたいと言ってパシャパシャ撮ってた(笑)

B家にいる間、ポーリンはたまに「Are you happy?」と私に聞いてきた。私は感情表現が苦手なほうだし、初めての海外生活で緊張してたこともあって、あんまり笑ってなかったのかも。私はHappyだし、日本に帰りたくないよ、って言ったら「あなたさえ良かったら、この家にずっといてもいいのよ」って。 感動

そうこうするうち、忘れられない事件が起きた!
今までの人生最大の迷子事件(笑)

(↓続き)
遊びに行った帰り、バスで帰宅。バス停を降りたら辺りは真っ暗。それまでそんなに遅くまで遊んでたことがなかったし、普段は学校からの送り迎えがあったから、この時初めて夜にバス停から徒歩で家に帰ることになった。

街灯がほとんどなくて暗いから景色もよくわからず、歩けど歩けどたどり着かない。途中で迷ったことに気づいたけど、自分が今いるところさえ全くわからない状態。公衆電話がない。まして携帯なんてもってるわけない。交番もない。目印になりそうな建物もない。道しるべになりそうな大きな道路もない。家の地図はあったけど、ごくごく簡単なもので見ても全然検討がつかない。なにせ自分の位置もわかってないんだから。

そして人も歩いてない(オーストラリアは閉店するのも早いし、夜はダウンタウン以外すぐに寝静まる)。タクシーなんぞ走ってない。誰にも道が聞けず、家に連絡する方法もない。何時間歩いただろう?もう泣きそうだった。もう家にはたどりつけないかと思った。

もうどうしようもなくなった頃、住宅街にたどり着いた。私は意を決してそこら辺の家に尋ねることにした。こんな夜遅くに他人の家を(しかも見知らぬ外国の地で)ピンポンするのはかなり勇気が必要だったけど、そんなこと言ってられない。

ドアのチャイムを鳴らす。するとドアが開いて、「ママー!!」と勢いよく3人の子供が走ってきた。どうやらお母さんが帰宅したと思ったらしい。私の顔を見て一瞬で固まる3人の表情(笑)

後からパパさんが出てきた。私はもう、あわあわしながら必死に、自分は日本人で留学生であること、ホームステイしてるのだけれど迷子になってしまって帰れないことを伝えた。怪しまれたら困ると思って、学校がくれたホームステイ資料を見せ、ステイ先の住所を知らないかと聞いた。しばらく何も言わずに私をじーっと見てたパパさん。
「家に入りなさい」と一言。私はめちゃんこドキドキしながらその家に入る。するとパパさんどこからか大きい地図を取り出して、ステイ先の住所を探してくれてるようだった。その後、「車に乗って」と言われてまたドキドキ。どうやらステイ先が見つかってそこまで送ってくれるようだ。子供3人も後部座席に乗せて、家に向かう。

するとようやく見たことある景色が!!
家の近くまで来るとポーリンが外に出てた。
助かった~~!
私は明らかに不審人物な(笑)自分を乗せてくれた、親切な男性に10回くらい「Thank you very much!!!」を繰り返し、ようやく家にたどり着いた。

聞くと、二人ともあまりに帰宅の遅い私に何かあったんじゃないかと
とても心配してポーリンはずっと外を歩いてまわり、ローリーは車で私を探し回ってたらしい。もう少し見つからなかったら、学校や警察に連絡しようと思っていたと言われた。

「一体どうしたの?!」という問いにも英語が未熟なせいで簡単な事情説明しかできず、なぜ連絡できなかったのかも説明できない私はひたすら「I'm sorry.」を繰り返した。しばらく心配顔してた二人も、「お腹がすいてるでしょう?」といってピザを用意してくれ、翌日になると迷子になった私をジョークにして、「I lost my way! I lost my way!」と私の物真似をしながら(笑)サニー達に面白おかしく話してた。

連絡を一本も入れなかった私を責めずに心配してくれ、その後は笑って流してくれたこんな良い人たちに、心配かけて本当に申し訳ない気持ちと、感謝の気持ちでいっぱいになった。

別れの日、二人としっかりハグし、ほっぺにあたたかいKissをされて、泣きそうになるのを必死でこらえた。

ローリーに肩を抱かれ、ポーリンに腕組みされて一緒に撮った写真は今でも私の部屋に額に入れて飾ってある大事な大事な宝物

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.10 2005 カナダ準備 comment3 trackback0

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tomomi
コメントありがとうございます。リンクよろこんで。こちらもさせてさせていただきます。よろしくね。
2005.11.13 19:56
Apple
こんにちは~^^アップルです。遊びにきていただいてありがとうございました!私も是非リンクさせていただきます!一緒に頑張りましょうね!また遊びにきます♪
2005.11.13 21:45
Cing
>tomomiさん
ありがとうございます♪オタワ&トロントとバンクーバーってことで行き先は違いますけど、同じ時期にワーホリなので頼りにしてます☆ いろいろお話できると嬉しいです。

>Appleさん
ありがとうございます♪
Appleさんの英語力には足元にもおよびませんが、私なりに頑張りますよー。準備期間も含め、一緒に頑張りましょうね!
2005.11.14 12:16

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